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【koremone nishikawa】庵-iori-開発秘話

【koremone nishikawa】庵-iori-開発秘話

初のkoremoneブランドの名を冠した自社オリジナル商品【koremone nishikawa】庵-iori-の開発秘話です。ブランド形成の経緯からnishikawaさん、獣医師さんのコメントを掲載します。

koremoneはサービスローンチ時点では自社オリジナルブランドは消耗品を中心とする「wanwa mia!」のみの展開でした。ローンチ当時は、koremoneブランドは追々ケージやベッドなどの設備品に用い、細部までこだわり抜いた高品質の商品を提供したいと考えていました。その中でまずはどこの会社に製造を委託するかといった点が焦点となります。数ある候補の中から当社が1番最初に"ダメ元"でお声がけをさせていただいたのが、世界最高峰の寝具メーカーnishikawaさんでした。当社の開発スタッフがnishikawaの担当者さんに当社サービスのコンセプトと製品に対する思いを伝えたところ、担当者さんの熱心な働きによりペット領域での製品開発に許諾がおりました。我々がペットに対する考え方とnishikawaの製品に対するこだわりから、開発開始から販売までおおよそ1年の期間がかかりました。開発に関する秘話はnishikawaのご担当者さんのご意見、商品のレビューに関しては獣医師さんのを掲載します。

nishikawaの担当者が語る"庵-iori-"誕生秘話

国内新規案件担当 民 敏幸 さん

ペット向けOEM商材のご依頼はnishikawaとして初めての取り組みでしたので、積極的に対応していきたいと思い、製作をお受けいたしました。「庵(いおり)」の制作で参考にしたのは、冬に人が足を温めるために使用するフットウォーマーでした。何度も試行錯誤しながら試作品を製造して、ようやく「庵」が完成しました。「庵」はペットにとってぬくもりのある居心地の良い場所と感じてもらえるような商品になっていると思います。koremoneさんは商品を作ることに対して、ペットと飼い主の立場に立ちながら熱い想いを持たれていると強く感じております。今後もkoremomeさんとのお取組みの中で、大切な家族であるペットが快適に眠れる場所、より豊かな環境になる商品を開発していきたいと強く思います。

"庵-iori-を利用した獣医師さんのレビュー

寝具の老舗nishikawaが製造を手がけていることに驚きましたが、さすが細部まで丁寧に設計されていると感じました。わんちゃんは狭く包み込まれるような空間を好む行動特性があるため、このドーム型は安心感と落ち着きを与えるのに最適な形状ですね。生地の肌触りが良く遮光性にも優れているので、昼夜を問わずリラックスして眠ることができると思います。小型犬や足腰に不安のあるわんちゃんも負担なく出入りできる出入口の高さと、骨や関節に加わる圧をやわらげ、床ずれ予防にもつながる十分な厚みと弾力がある座面のクッションなので、パピーからシニア期まで使用できます。座面のカバーが洗濯できるので衛生面も安心です。犬だけでなく、寒さに敏感な猫にも最適だと思います。冬はもちろん、夏場のエアコンの冷気が苦手な猫のくつろぎ空間としても役立ちます。当院の看板犬と看板猫も庵(いおり)に喜んで入りリラックスしていました。庵(いおり)は快適性に加え、犬や猫の加齢・行動学的な観点まで考え抜かれており、健康を支える“眠り”という視点から、獣医師としても積極的にオススメしたいベッドです。

商品の詳細は以下URLにてご確認ください。

https://koremone.com/pages/koremone-nishikawa

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